2013年6月17日月曜日

本/哲学を持つということ


最近買った本。



ニーチェのマンガです。

以前、木場深定訳の善悪の彼岸を読んだのですが、頭がよくないのでよくわからないし、漢字も難しくて読めないのでマンガにしました。

読んだけど、何回か読まないと理解にはほど遠いので、何回か読みます。





突然なぜ哲学かというと、ネットにはじまり、あらゆる情報に振り回される今。
物事の判断、選択をする場合に自分の価値判断基準がないと『つらい』と思っています。

例えば、洋服を選ぶとき。

例えば、働く場所を選ぶとき。

例えば、選挙があるとき。

例えば、福島原発の問題。

未だぼんやりと危険なのかそうじゃないのかよくわからない。
賛成?反対?って聞かれたら、さてどうしよう。

『賛成。少なからず恩恵受けているし、まあいいんじゃない?原発で働いている人も困っちゃうし、。

とか、

反対!好きなアーティストが反対してるから。』

とか、

『中立かな。よくわからないよ。』

とかね。

正直こういうのばっかり。
普段はえらそうなことばっか言ってるくせに、自分のことなのに決められない。
声高に政治や歴史の事を語るのはちょっと気が引ける。

だって逃げているから。勉強してないから。遊ぶ事ばっか考えているから。

じゃあ流されて生きるか、楽だし。

めんどくさいことはきらい?
キャラじゃないし?

いや、そうじゃない。

キャラなんてねーよん。

キャラなんて覆してくれ、そっちのほうが楽しいから。

はじめてみよう、すこしづつ。

人は変われるでしょう。
それは事実だしもう知ってる。
可能性はいくらでも広がる。
どこで、なんだってできる。



命はそれ自身で思考するもんだ。

外に答えを求めるな。

閉じこもるな。

掘り進め。

ネットにばっかりぶら下がってごまかすな。

『いいね』なんてちっとも...やーめた。



これからの暮らし方、働き方、食べ物の摂り方、なにから何まで『今』採るべき方法を考えたい。
大切な人と幸せに暮らしたい。
おもしろいものを創りたい。
幸せになれる形を整えていきたい。

経済とか働き方とかそういうことのもう一層深いレイヤーのこと。

おせーよって言われそうですが、なにもしないよりは、ね。

どうやら簡単じゃなさそうですが、たいした事ないぜ。
考えることはやめたくない。


個々の哲学で、それぞれの価値観で。

以上それぞれの哲学を欲するそれぞれの理由。

そろそろチョンマゲから洋服になったくらいの変化の時。
兆候を嗅ぎ取って、その時の正解を選びましょう。


なんちゃって。


さあもう一回読んでみて、そしたら次いってみよう。
おすすめ教えて下さい。




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