最近買った本。
ニーチェのマンガです。
以前、木場深定訳の善悪の彼岸を読んだのですが、頭がよくないのでよくわからないし、漢字も難しくて読めないのでマンガにしました。
読んだけど、何回か読まないと理解にはほど遠いので、何回か読みます。
突然なぜ哲学かというと、ネットにはじまり、あらゆる情報に振り回される今。
物事の判断、選択をする場合に自分の価値判断基準がないと『つらい』と思っています。
例えば、洋服を選ぶとき。
例えば、働く場所を選ぶとき。
例えば、選挙があるとき。
例えば、福島原発の問題。
未だぼんやりと危険なのかそうじゃないのかよくわからない。
賛成?反対?って聞かれたら、さてどうしよう。
『賛成。少なからず恩恵受けているし、まあいいんじゃない?原発で働いている人も困っちゃうし、。』
とか、
『反対!好きなアーティストが反対してるから。』
とか、
『中立かな。よくわからないよ。』
とかね。
正直こういうのばっかり。
普段はえらそうなことばっか言ってるくせに、自分のことなのに決められない。
声高に政治や歴史の事を語るのはちょっと気が引ける。
だって逃げているから。勉強してないから。遊ぶ事ばっか考えているから。
じゃあ流されて生きるか、楽だし。
めんどくさいことはきらい?
キャラじゃないし?
いや、そうじゃない。
キャラなんてねーよん。
キャラなんて覆してくれ、そっちのほうが楽しいから。
はじめてみよう、すこしづつ。
人は変われるでしょう。
それは事実だしもう知ってる。
可能性はいくらでも広がる。
どこで、なんだってできる。
命はそれ自身で思考するもんだ。
外に答えを求めるな。
閉じこもるな。
掘り進め。
ネットにばっかりぶら下がってごまかすな。
『いいね』なんてちっとも...やーめた。
これからの暮らし方、働き方、食べ物の摂り方、なにから何まで『今』採るべき方法を考えたい。
大切な人と幸せに暮らしたい。
おもしろいものを創りたい。
幸せになれる形を整えていきたい。
経済とか働き方とかそういうことのもう一層深いレイヤーのこと。
おせーよって言われそうですが、なにもしないよりは、ね。
どうやら簡単じゃなさそうですが、たいした事ないぜ。
考えることはやめたくない。
個々の哲学で、それぞれの価値観で。
以上それぞれの哲学を欲するそれぞれの理由。
そろそろチョンマゲから洋服になったくらいの変化の時。
兆候を嗅ぎ取って、その時の正解を選びましょう。
なんちゃって。
さあもう一回読んでみて、そしたら次いってみよう。
おすすめ教えて下さい。
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